腕時計のベルト交換【自分で出来る!】

腕時計
watch-belt

時計のベルト交換をしてみたいけど
サイズが沢山あって、どれを選んでいいかわからない…

いのえー
いのえー

サイズの測り方から交換手順まで写真や動画で解説します。
簡単に出来るので、ぜひ挑戦してみましょう♪

この記事は、サイズ計測→工具の話→交換手順の
順番で構成しています。

すでにベルトを手に入れている方は・・・

腕時計のベルトの選びかた

腕時計のベルトの選びかたを解説します。
まずはお持ちの時計のサイズを計測して、
そのサイズをもとにお好きなデザインのベルトを選んでいきましょう!

腕時計のベルト交換【サイズ計測】

腕時計のベルトを購入する際に測るべきサイズは以下2点。
順に解説します。

腕時計のベルト交換で測るべき場所
  • ラグ幅
  • バックル幅

ベルト選びに必要なサイズ【ラグ幅】

腕時計のベルト選びに最も必要なサイズはラグ幅です。

ラグとは:時計の本体とベルトを繋いでいる部分の名称です。

この時点ではベルトを外す必要もなく
写真のようにモノサシを当てがって測ればOKです。
ちなみに、この時計は19㎜でした。

ベルト選びに必要なサイズ【尾錠幅】

続いて尾錠(バックル)側の幅です。
こちらは、純正のバックルや尾錠を使用するなら
測る必要があります。

腕時計のベルトの幅は一定ではなく、
ニンジンのように先がだんだん細くなっています。

尾錠の幅のモノサシで測ってやりましょう。
この時計は16㎜でした。

腕時計のベルト交換【選びかた】

2か所のサイズを測ったら
実際に腕時計のベルトを選んでみましょう!

この時計の例で言うと、
先ほどの19㎜-16㎜のサイズを頭に入れつつ
好きなデザインを探します。

ほとんどのベルトが
1つのデザインにつき、数種類のサイズ展開をしています。
サイズの記載は販売店によって様々ですね。

腕時計のベルトのサイズ表記の例
  • 19-16
  • ラグ幅19/尾錠幅16
  • E幅19/B幅16

ラグ幅が19㎜でも、
尾錠幅が14㎜のベルトがあったりするので要注意です。

純正の尾錠やバックルを使用したい場合は
必ず両方のサイズが適合しているベルトを選びましょう。

腕時計のベルト交換【必要な工具】

腕時計のベルト交換に必要な工具は
基本的にたった一つ。バネ棒外しです。

バネ棒外しとは

バネ棒外しとは両先端にそれぞれ
2股のパーツと棒状のパーツが付いた工具です。

バネ棒外しの入手方法

バネ棒外しはどこで手に入れるのか。
少し大きめのホームセンターで販売されています。
バネ棒は簡単に飛んでいったり
少し力を加えると曲がったり、バネが効かなくなることがあるので
買うならバネ棒と工具がセット品になった物がいいですね。
大体1000円くらいです。

ただし、腕時計のベルトを購入したら
バネ棒外しを無料で付属してくれる場合もあるので、
ベルトを購入する際は要チェックです。

いのえー
いのえー

好きなデザインを見つけたら
あとは付加価値で選びましょ♪

例えばこちらの商品は
バネ棒外し+クリッカー加工+尾錠2つ(銀色と金色)まで
無料で付属しています(神すぎる…!!)

クリッカー加工とは:工具なしでベルトをつけ外し出来るように革ベルトに施す加工。
服装に合わせて革ベルトの色を換えたい人は、絶対につけておくべき!

腕時計のベルト交換【やりかた】

ここからは腕時計のベルト交換の手順を動画付きで解説します。

バネ棒を外す

まずはバネ棒を外しましょう。
時計の形状によって、バネ棒の両端どちらを使うかが異なります。

裏側に隙間がある場合

中・高価格帯の腕時計はこのタイプが多いです。
このタイプの時計には
バネ棒外しの2股のほうを使用します。


裏側の隙間にバネ棒外しを突っ込んで、バネを縮めます。
圧倒的に動画が分かりやすいですので
本編よりバネ棒を外すシーンだけ抜き出した約1分の動画を貼っておきます。
(字幕付きですので音声なしでOK!)

バネ棒を外す動画です。

横穴が貫通している場合

昔のモデルや、比較的お手頃な価格帯の時計に多いタイプです。
このタイプの時計には、バネ棒外しの棒のほうを使います

基本的な仕組みは上のタイプと同じで、
横穴から棒を突っ込んでバネ棒を縮めて外します。

尾錠の外しかた

尾錠の外しかた

尾錠やバックルの外しかたはブランドやモデルによって様々で
一概にコレっ!というやり方が無いのです。
よくあるものは以下3つ。

  • バネ棒タイプ
  • マイナスネジタイプ
  • ピンタイプ

バネ棒タイプ・マイナスネジタイプは簡単

バネ棒タイプは、ラグ側と同様に
バネ棒外しでバネを縮めて外せばOK!

マイナスネジタイプは説明不要でしょう。マイナスドライバーで回してみて下さい。
今回はピンタイプを少し解説します。

ピンタイプの尾錠の外しかた

バネ棒タイプのように見えても、
バネ棒外しで押し込んでも硬くて動かない場合はピンタイプです。
ピンタイプの場合は、上の画像のような
ブレスのサイズ調整でも使うピン抜き棒を穴に差し込み
トンカチでぶっ叩いて抜きます

工具は1000円以下で揃う

ピン抜き棒やトンカチまであれば、ご自分で金属バンドの調整も出来るので
時計屋さんに頼む工賃を考えると買ってしまうのがヨシです。

いのえー
いのえー

腕が太くなって時計がきつくなっても
恥ずかしくて時計屋さんに頼めないレディーもいますので
サクっと交換してあげるとモテますよ(笑)

新しいベルトをつける

いよいよ新しいベルトをつけていきましょう。
手順は外した時の逆ですが注意点が2つ。

腕時計のベルト装着の際の注意点
  • ベルトをつける方向に注意
  • ラグの裏側を傷付けないように注意

ベルトをつける方向に注意

腕時計のベルト交換の際は
ベルトをつける向きに注意しましょう。
基本はコチラ。

12時側:尾錠が付いてる短いほうのベルト
6時側:剣先がとがっている長いほうのベルト

もちろん、ラグ幅が同じなので逆にもつけることが出来ます。
逆に装着することで、腕時計の付け外しの際の感覚も変わるので
しっくりきていない方は試してみてもいいかも。
※腰に巻くベルトをいつもと逆方向から巻いてみるような感じです。

ラグの裏側を傷付けないように注意

2つ目の注意点は傷です。
特にベルト交換の際はラグ裏を傷つけてしまうかたが多いですね。

すでに傷つけてしまったかたは・・・
時計を装着してしまえば見えない部分なので
そこまで落ち込まないでくださいね。

ただ、やはり傷はあるより無いほうがいいですし
深い傷だと買取査定額にも影響します。

裏側に隙間があるタイプの場合

裏側に隙間があるタイプの場合は
時計のラグの裏側からバネ棒を浮かせた状態で
バネ棒外しの2股側であらかじめバネ棒をギュっと縮めておきます。
そしてラグ裏に当たらないように、
バネ棒を時計に装着します。

裏側に隙間が無いタイプの場合

裏側に隙間が無いタイプの場合は
ラグ裏に当てないようにバネ棒を縮めるのが困難なので
時計のラグ裏に養生テープを貼っておくことをオススメします。

まとめ

今回は腕時計のベルト交換について解説しました。
意外と簡単に出来ますので
工具を揃えてトライしてみて下さい(^^♪

YouTubeで時計に関する動画をたくさんUPしていますので
時計がお好きなかたは、ぜひチェックしてくださいね。

※作業は自己責任でお願いします。
難しそうなら、無理せず時計の修理業者さんに相談してみましょう。
オーバーホールついでに依頼するのもいいですね。

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依頼したい時計を入れて送るだけです。

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最後にご紹介するのはウォッチカンパニーさんです。
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