サファイアガラス自体は傷つきにくいですが、表面の無反射コーティングは傷が入りやすく、
見た目が気になる場合はあります。
無反射コーティングが必要ない場合には、以下の３パターンで対応します。

・研磨で剥がれるレベルのコーディングなら外装研磨のついでに剥がしてしまうことが出来ます。外装研磨と同時であれば無料です。ただしサファイアガラスを研磨をすると太陽光の下ではモヤモヤしてしまうのと、元のガラスに傷や痛みがあると研磨できない場合があります。

・研磨によるモヤモヤを避けたい、あるいは研磨で剥がれないコーティングは専用の薬剤につけて剥がす方法があります。薬剤を使ったコーディング剥がしは12,000円ほどです。

・ガラスを特注することもできます。素材はサファイアガラスですが、コーティングはつきません。
厚さによりますが普通の円形の場合は9,000円〜対応可能です。（変わった形も対応可能です）

コーティングを復活させたい場合には、メーカーにガラス交換を依頼することになります。
メーカーによっては、ガラス交換の際に中身がどれだけきれいでもメーカーでのオーバーホールをセットで実施することを必須とされる場合もあります。ますはご相談ください。